■ 西日本を地震が襲った
2007年03月26日付アル=ナハール紙(レバノン)HP1面
【AFP】
昨日、マグニチュード6.9の激しい地震が日本の西海岸を襲い、1人が死亡、162人が負傷(うち12人は重傷)し、物的な被害が出た。
当局はこの公式に発表された被害はさらに拡大する可能性があるとしており、「現地時間9時42分(グリニッジ時間0時42分)に記録された地震は、多くの建物の崩壊、道路の損壊、地滑りにつながった」と述べた。
震源は、東京の北西にある観光地能登半島沖40キロメートルの日本海の深さ約11キロメートルの地点であると確定された。
地震の後には約100回の揺り返しが続き、そのうち最も強いものはマグニチュード5.3に達した。
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( 翻訳者:新谷美央 )
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