エジプト外相、憲法改正に懸念を表した米国務長官発言を内政干渉だと批判
2007年03月25日付 Al-Ahram 紙

■ アブルゲイト外相:「我々は内政への干渉を拒否する...たとえそれが友人からであろうと」

2007年03月25月付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

アフマド・アブルゲイト外相は、最近の憲法改正に関するアメリカのコンドリーザ・ライス国務長官の発言をエジプト内政への違法な干渉とみなし、強く批判した。また外相は■ アブルゲイト外相:「我々は内政への干渉を拒否する...たとえそれが友人からであろうと」

2007年03月25月付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

アフマド・アブルゲイト外相は、最近の憲法改正に関するアメリカのコンドリーザ・ライス国務長官の発言をエジプト内政への違法な干渉とみなし、強く批判した。また外相は「エジプトは友人からのものであれ、内政干渉は受け入れない」と語った。

昨日外相は潘基文国連事務総長と共に行った記者会見の中で、いかなる国であれエジプトの内政問題について語り、最終的な概要が明らかになる以前にそれに対して否定的な判断を下すなどということは想像すら出来ない、と強調した。 

加えて外相は、エジプトと米国とを結びつける戦略的な関係があるにせよ、どんな友人からであれ、エジプトは内政問題への干渉を受け入れることはできないと述べた。

外相は、最近エジプトが経験している憲法改正や政治改革は、エジプト国民のみに関わる事柄であり、人民議会を通過した憲法改正案について明日行われる予定の国民投票を通じて、国民自身が自らのビジョンや現実に望むものを決定するのだ、と強調した。

ライス米国務大臣は中東訪問前夜に声明を発し、最近の憲法改正承認手続きの性急さに対して不安を感じている、と語り、エジプトは民主化の進展において中東諸国で最も大きな開放と最も多くの多様性へと向かう、先進的な国であるべきだと指摘していた。 

(後略)

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( 翻訳者:工藤章 )
( 記事ID:10546 )