イスタンブル発トリポリ行きトルコ航空TK1135便旅客機、ボーイング737型機「ゾングルダク」号の機内で、後方のドアを閉めようとした客室乗務員フェルハンデ・チャーラルさんが、突然バランスを崩し、飛行機から転落した。チャーラルさんは、10メートルの高さから地面にたたきつけられ、腰を負傷した。
チャーラルさんは、飛行機に乗客を誘導し、ボーディング・ブリッジから離れる準備のため、後方ドアを閉めようとしたが、バランスを崩し、転落した。同僚の客室乗務員たちがチャーラルさんの応急手当を行った。チャーラルさんは、トルコ航空保健局に所属する社員らによってバクルキョイ国立病院に搬送され、脳のCTスキャンの撮影を受けたところ、生命の危険はないことが分かった。
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( 翻訳者:山下王世 )
( 記事ID:10689 )