トルコ航空とルフトハンザ航空、コードシェア便設置へ
2007年05月04日付 Zaman 紙
トルコ航空(THY)とドイツの航空会社ルフトハンザ航空が、イスタンブルとミュンヘンのコードシェア便を開始した。トルコ航空は、コードシェア便設置の合意を受けて、今後ミュンヘン空港の第二ターミナルでサービスを開始することになっている。
2007年3月25日に共同運航協定を締結したトルコ航空とルフトハンザ航空は、昨日、その第二段階とされるイスタンブル―ミュンヘン間のコードシェア便のサービスを開始した。両航空会社の利用客にとって、利用便数が増加し、到着空港が多様化し、フランクフルト、ミュンヘン、イスタンブルやアンカラといった中心地がさらに密着する可能性を含んでいる共同運航協定の第二段は、ミュンヘン―イスタンブル(ルフトハンザ航空とトルコ航空)、ミュンヘン―アンカラ(ルフトハンザ航空)、ミュンヘン―イズミル(ルフトハンザ航空)のコードシェア便も含まれている。
この間、3月末から開始されたフランクフルトを中心地とした共同運航便は成功裡に就航している。両航空会社の特別プランに申し込んだ旅客は、夏期からルフトハンザ航空とトルコ航空の便でマイルをためることができ、このマイルは両航空会社で使用することができる。トルコ航空と、世界でも最大の航空会社連合とされるスターアライアンスとの間で結ばれた協定締結に続き、初めての二社共同運航がルフトハンザ航空とトルコ航空の間で実現した。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:10802 )