エルドアン首相と参謀総長が会談 -軍部の警告後、初めて
2007年05月05日付 Zaman 紙
タイイプ・エルドアン首相は、4月27日深夜の警告後、首相が電話をかけ、ヤシャル・ビュユクアヌト参謀総長と昨日(4日)会談した。
驚きの会談はドルマバフチェ宮殿にある首相府のオフィスで実現した。エルドアン首相は、イスタンブルでの交流の一環として昨日の午前ジェイラン・ホテルで行われた第22回ヨーロッパ文部大臣常設会議の後で、ドルマバフチェ・モスクで金曜礼拝をした。エルドアンは礼拝後、オフィスに移動した。ビュユクアヌト参謀総長は16:50、首相府のオフィスに入った。ビュユクアヌトの滞在は2時間15分に及んだ。首相府関係筋から入手した情報によれば、会談は、「エルドアン首相が招待したため」実現した。また、エルドアンとビュユクアヌトの対談で、「一般的な状況について意見が交わされた」と説明された。
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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:10813 )