ムバーラク大統領とイスラエルのリヴニ外相が会談
2007年05月11日付 Al-Ahram 紙

■ ムバーラク大統領、イスラエルのリヴニ外相とアラブ和平提案に対するイスラエルの立場を協議
■ アブルゲイト外相:「アラブ諸国は関連各方面の代理としてイスラエルと交渉するつもりはない」
■ リヴニ外相はエジプトの担う中心的役割を強調
■ ヨルダンのハティーブ外相はパレスチナ国家の樹立が最終目標だと明言
 
2007年05月11日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

 ホスニー・ムバーラク大統領は昨日、イスラエルのリヴニ筆頭副首相兼外務大臣と中東和平プロセス再生の方法やアラブ和平提案へのイスラエルの協力について話し合った。この提案はベイルートのアラブサミットで宣言され、最近のリヤドでのサミットで再び打ち出されたプランである。

 リヴニ外相はイスラエル-パレスチナ間の中東和平プロセスの推進に関し、ムバーラク大統領と実りのある協議をしたと述べ、ムバーラク大統領が同外相と協議の機会を設けたことへの評価を表した。特に中東地域の状況に関してエジプト-イスラエルの関係が重要であり、また中東地域においてエジプトの役割が非常に重要であるとした。

 リヴニ外相によると、同氏とムバーラク大統領は、エジプト-イスラエルの二国間の関係と、中東地域とアラブ地域におけるエジプトの重要な役割、またパレスチナ-イスラエル和平プロセスの活性化について協議し、この会談によって和平プロセスの発展と推進の重要性が確認されたと述べた。

 またリヴニ外相は、エジプトのアフマド・アブルゲイト外相とヨルダンのアブドゥルイラーフ・アル=ハティーブ外相との三者協議について、アラブ世界とイスラエル間の政治プロセスの始まりとみなされるべきもので歴史的だと評し、数週間のうちに再度、イスラエルで三者協議を開催するという希望を表明した。

(後略)

Tweet
シェア


現地の新聞はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:玉井葉子 )
( 記事ID:10940 )