7月22日総選挙の投票名簿で第13番目に記載された公正発展党では、不吉をもたらすとして信じられ、エレベーターや飛行機の座席に使用されないことがある13という数字が、話題となった。

公正発展党員の見解は次の通り：
・副党首デンギル・ミール・メフメト・フラト
われわれに迷信は存在しない。投票名簿では党章が重要であるので順序によって違いはない。トルコではすでに皆が読み書きできる。大事なのは党章だ。

・チャナッカレ選出国会議員イブラヒム・キョシュデレ
迷信を信じていない。どの順番であっても違いはないことで、国民が公正発展党を探しだすのだ。13はわれわれに幸運をもたらすのだ。どの順番であっても国民はわれわれに投票する。

・ディヤルバクル選出国会議員アズィズ・アクギュル
国民はわれわれをどの場所でもみつけ、そして票を投じるのだ。

・カフラマンマラシュ選出国会議員アヴニ・ドーアン
公正発展党の名がどの場所に書かれようとも幸運をもたらすのだ。心配は無用だ。

・ギュムシュハーネ選出国会議員サブリ・ヴァラン
国民は公正発展党の党章を知っている、探しだすだろう。トルコの啓発のために、啓発や近代化のシンボルである(我が党章に描かれた)電球に印を入れよう。

・アンカラ選出国会議員エユプ・サナイ
公正発展党はこのことを不吉だとみなしていない。すべての番号は同等だ。13番は（ただの）13という数字にすぎない。



Tweet

現地の新聞はこちら
関連記事

　同じジャンルの記事を見る

（ 翻訳者:栗林尚美 ）
（ 記事ID:11010 )