ディヤルバクル市長、ロジTVに出演
2007年07月10日付 Yeni Safak 紙
ディヤルバクルのオスマン・バイデミル市長と元議員ハティップ・ディジレ氏は昨夜、分離主義テロ組織の報道機関ロジテレビにゲスト出演した。番組には人権協会の元理事長ユスフ・アタラシュ氏とジェンギズ・ギュレッチ教授も参加した。
バイデミル市長は、PKKを『武装したクルド系野党』と表現し、「明らかに1999年以降、2度の大きな展開がありました。『武装したクルド系野党』は戦略を変更し、武装という手段を止め、更に活動家たちをトルコ国外に追放しました。これは新たな一歩として我々が認めうるプロセスなのです。このことによって、トルコはヘルシンキにおいてEU加盟プロセスに加わることになったのです。」と述べた。
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( 翻訳者:新井仁美 )
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