イスラエル外相、モロッコ外相およびフランス大統領と会談
2007年07月05日付 Al-Nahar 紙
■ リブニ外相、パリでモロッコ外相と会談「アラブ穏健派とイスラエルには共通の利害」
2007年07月05日付アル=ナハール紙(レバノン)HP1面
イスラエルのツィピ・リブニ外相とモロッコのムハンマド・ベンイーサー外相が、パリのホテルで4年ぶりに会談した。リブニ外相は、「我々イスラエルとアラブ穏健派には共通の利害がある。我々は共通の懸念を抱いており、同じ脅威に直面している。それゆえに、共に前進することのできるようなプロセスを見出したいのだ」と述べた。
リブニ外相はこの会談の前に、フランスのニコラ・サルコジ大統領とも会談した。サルコジ大統領はまたアブドゥッラー2世ヨルダン国王とも会談している。これらの会談では、パレスチナ、イラク、ならびにレバノンの諸問題が話し合われた。
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( 翻訳者:千鳥伊久美 )
( 記事ID:11364 )