ムバーラク大統領、AU首脳会談に出席
2007年07月02日付 Al-Ahram 紙

■ ムバーラク大統領:「アフリカ統一には正しい方法論と強固な基盤に則った共同作    
   業が求められる」
 ■ 大統領、アクラでのAU首脳会談で:「エジプトはアフリカの将来はアフリカの人々の手の内にあると強く信じている。地域連合は我々の経済的な統一強化の出発点である」
 ■ 「ダルフールやスーダンにおける和平の達成、そしてソマリアにおける和解への努力を継続する」
 ■ 会談ではアフリカ連邦政府の設置、紛争問題、治安実現の方法について議論

2007年07月02日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【アクラ:ウサーマ・サラーヤ-】

ガーナの首都アクラで昨日開催されたAU(アフリカ連合)の第9回定例首脳会談における演説でムバーラク大統領は、アフリカの統一とそれを支える基盤を完成させるには、各国が正しい方法論と強固で現実的な基盤に則りつつ、互いに足並みを揃え、共通の目的への到達を最優先した共同作業を行っていくことが必要だと語った。

続けてムバーラク大統領は「エジプトはアフリカの一国として、またアフリカで発生する諸問題に対し責任を自覚する立場から、アフリカの将来はアフリカの人々の手に握られていると信じる」と述べた。

また、経済的な一体化は高い次元での政治的協調や統合を実現する道であり、アフリカの統一というわれわれの共通の目標を具体化する方法であると強調しつつ、地域的諸連合こそは我々が望み、そのために努力している形での経済的統一を強化する出発点として最善のものあると述べた。

加えて「ダルフールにおけるアフリカ連合の経験は、その功罪共に、平和維持の分野で我々の能力を強化する必要性を認識させ、スーダンやダルフールにおける包括的和平、ソマリア国民間の和解、『アフリカの角』地域から大陸全土にかけての安定と平和の強化などを達成するためのたゆまぬ努力の必要性も認識させた」と主張した。

(後略)

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( 翻訳者:佐藤卓巳 )
( 記事ID:11371 )