エジプト外相が訪米、米の対エジプト援助の今後などについて協議
2007年07月12日付 Al-Ahram 紙

■米政府、エジプトへの援助に条件を課すことへの反対を表明
■米議会議員たち、中東地域の安定化に果たすムバーラク大統領の重大な役割を賞賛

2007年07月12日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【ワシントン:ホダー・タウフィーク、アースィム・アブドゥルハーリク】

 ロバート・ゲーツ米国防長官は、対エジプト援助法案に米下院が挿入した諸条件を、政府として高官レベルで拒否すると断言した。

 ゲーツ長官は昨日ワシントンで行われた会談でエジプトのアフマド・アブルゲイト外相に対し、同法の最終的な文案が公布される前に、それらの諸条件を削除すべく、ゲーツ氏を含めた複数の米政府高官が議会の主力議員らとの連絡協議を継続する決意であると伝えた。

 アブルゲイト外相はゲーツ長官とエジプト‐合衆国間の軍事関係、ならびにエジプトに対する米の軍事援助計画の今後について協議し、ゲーツ長官は両政府間に築かれている協力関係を賞賛、なるべく近いうちにエジプトを訪問したいとする意向を示した。

ナンシー・ペロシ米下院議長との会談に始まった米有力議員たちとの一連の会見を行い、二日間に及んだアブルゲイト外相の訪米は昨日終了した。

(中略)

米議員たちは外相にホスニー・ムバーラク大統領への挨拶を託し、中東の安定と安全の実現に果たすムバーラク大統領の重大な役割への高い評価を表明した。

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( 翻訳者:千鳥伊久美 )
( 記事ID:11386 )