中等教育学生選抜試験結果、地方が躍進、三大都市は後退
2007年07月14日付 Radikal 紙

中等教育学生選抜試験(OKS)のトルコ語-数学2教科型(TM)の成績の県別ランキングで第1位のブルドゥルと第2位のクルシェヒルはこの5年間で大躍進した。

同時期で見るとイスタンブル、アンカラ、イズミルの三大都市の好成績の割合は後退した。ブルドゥルは、トルコ語-数学2教科型の成績の県別ランキングで2003年には第28位であったが、今年は第1位になった。同じく第17位であったクルシェヒルも第2位へと躍進した。それ以外に成績が伸びた県はエディルネ、ネヴシェヒル、エスキシェヒル。本試験の最後尾は学生選抜試験(訳注:ÖSS、大学入学試験)と同じくハッキャーリ、シュルナクとアルダハンであった。ヒュセイン・チェリキ教育相は、 国内のアジア側地域の好成績の傾向は機会の平等が保障されたことが要因であると語った。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:11393 )