イラン・サッカー代表のガルエノウイー監督、国会で説明へ:アジアカップでの敗退に関し
2007年07月26日付 Jam-e Jam 紙
(写真:ISNA)
【スポーツ部】国会の体育・青年問題委員会の副議長は、「委員会は一部の専門家や国のサッカー関係者を国会に招致し、アジアカップでの失敗を初めとしたイラン・ナショナルチームの抱える問題について検討することを決定した」と述べた
ホッジャトル・イスラーム・セイエド・ジャラール・ヤフヤーザーデはイラン学生通信(ISNA)のインタビューでさらに、こう付け加えた。「カユーマルス・ハーシェミー氏〔イラン・サッカー協会代行〕、アミール・ガルエノウイー氏〔イラン・サッカー代表監督〕などの関係者、及びマジード・ジャラーリ―氏やモハンマド・マーイェリー・コハン氏などの一部専門家を交え、イラン・ナショナルチームの現状ならびにアジアカップにおける同チームの失敗について、〔国会で〕議論と検討を重ねることが決定された」。
もちろん、この重大会議の正確な日程については、同会議への出席の可否についてのナショナルチーム監督〔=ガルエノウイー〕の発表を待たねばならない。もしガルエノウイー監督が可能ならば、上記会議は来週にも開かれることになるだろう。そうでない場合には、会議はモルダード月14日〔8月5日〕日曜日に延期されることになるだろう。
現地の新聞はこちら
関連記事(国会議員ら、サッカー関係者の解任を求める)
( 翻訳者:富山彩 )
( 記事ID:11504 )