エジプト、ヨルダン両外相がアラブ和平構想提案のためイスラエルを訪問
2007年07月26日付 Al-Ahram 紙

■エジプト、ヨルダン両国外相 アラブ和平構想を伝えるためイスラエルを訪問
■エジプトのアフマド・アブルゲイト外相:「イスラエル高官との協議は良好で前向きな姿勢がうかがえた」
■イスラエルのシモン・ペレス大統領:「一、二回の会合で和平は実現されない」

2007年07月26日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【占領下エルサレム:マフムード・アル=ヌービー、通信各社】

 4月18日にカイロでアラブ和平構想閣僚委員会が発表した声明を実行に移すべく、エジプトのアフマド・アブルゲイト外相とヨルダンのアブドゥルイラーフ・アル=ハティーブ外相が構想提案のためにイスラエルを訪問した。

 両外相はシモン・ペレス大統領、エフード・オルメルト首相、リブニ外相、労働党党首でもあるエフード・バラク国防大臣、ベンヤミン・ネタニヤフ野党指導者、クネセット(イスラエル国会)議長のダリア・イツィック、クネセット防衛・外務委員会メンバーらとの協議を重ねた。

 AP通信によると、アブルゲイト外相はペレス大統領との協議後の記者会見で、真剣にアラブ和平構想を受け止めるようイスラエルに促した。

 アブルゲイト外相はハティーブ外相ともどもアラブ和平構想の提案のためにイスラエルを訪問するようアラブ連盟に委任されていることを明らかにし、構想に対するイスラエル側の返答を連盟側に伝えること、しかもその返答が前向きなものであることを願っていると述べた。また外相は、「時間という要素はとても重用だ」とも述べた。

 ヨルダン外相もまた、「地域全体を代表して我々は手を差し伸べる。イスラエルとパレスチナその他のアラブ世界間の、実りある建設的な協議再開を強力に後押しできることを望んでいる」と述べた。

(後略)

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( 翻訳者:泉千尋 )
( 記事ID:11589 )