エジプト・パレスチナの両大統領、米が呼びかけている国際和平会議について協議
2007年08月09日付 Al-Ahram 紙

■ ムバーラク大統領、アッバース大統領と国際和平会議成功のチャンスについて討論
■ アッバース:「われわれが欲しているのは実現可能な作業計画であって、新たな原則宣言ではない」

2007年08月09日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【アレキサンドリア:フセイン・サービト】

 ホスニー・ムバーラク大統領は昨日、アレキサンドリアのラアス・ティーン宮にパレスチナのマフムード・アッバース大統領を迎え、二者協議を行った。その後、両国の随行団も会合に加わった。

大統領府のスライマーン・アウワード報道官は、「ムバーラク大統領はアッバース大統領と、国際和平会議成功のチャンスについて協議した」と語り、パレスチナにおける分裂状況がパレスチナ問題に悪影響を及ぼすことのないよう、エジプトは注意を払っていることを確認した。またムバーラク大統領はパレスチナおよび地域・国際社会のパートナーたちが、開催を提案されている国際和平会議を通じて具体的な成果に到達し、中東地域に包括的かつ公平な和平が実現されることに大きな関心を寄せているとも強調した。

会談後にアッバース大統領は記者会見を開き、自身が行った訪問や会見の成果をムバーラク大統領と共に振り返ったと述べつつ、「ムバーラク大統領との会談では、アメリカ大統領が開催を呼びかけている国際和平会議にパレスチナ人が何を望み、期待するかに焦点があてられた」と語った。

 またアッバース大統領は、国際和平会議に参加する以前に、単なる原則宣言ではない、実現可能な作業計画に到達している必要があると強調した。

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( 翻訳者:小林洋子 )
( 記事ID:11652 )