オジャランに独房刑の疑い
2007年08月05日付 Milliyet 紙

テロリストであるアブドゥッラー・オジャランが、クルド労働党に指示を与えたとしてイムラル刑務所関係者によって独房刑に処せられたという主張がされている。
弁護士と三週間ぶりに定期面談を行ったオジャランは、刑務所当局が自分に独房刑を与えたと主張した。ディジュレ通信社の情報によると、オジャランは選挙後に活動を開始させるためクルド労働党に指示を与え、分裂工作を行ったと疑われた。
報道によるとオジャランは弁護士に「新しい独房刑は与えたが、まだ(彼らは)実行していない」と語った。

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( 翻訳者:白石百合子 )
( 記事ID:11676 )