独立実業家協会(MÜSİAD):ギュル外相は大統領職にふさわしい
2007年08月18日付 Yeni Safak 紙

ギュル外相はトルコ実業家協会(TÜSİAD)の後に独立実業家協会(MÜSİAD)を訪問し、オメル・ボラト会長と理事会と面談した。外相はここでの面談にも非常に満足して帰途に着いた。
ギュル外相は会談後に記者会見し、自分が大統領に選出された場合、どのような大統領になるかについて独立実業家協会の理事会に説明したと述べた。また同外相は、外務省ならびに内閣府で得た経験やこれまで積み重ねてきたものを、大統領職においてもトルコの国益のために最大限利用していくと強調した。

ギュル外相は次のように語った。
「私は自分の信念を話すようにしています。自らの発言を信じながらお話しているのです。憲法に従うという私の発言は、私が信じていることなのです」
「人間というものは見透かされやすいものです。一度や二度はうそを演じることができても、いつも演じることはできません。人がとろうとする行動、これらはかなり明確に見透かされてしまうものです」

独立実業家協会のオメル・ボラト会長は、ギュル外相に対する支持と信頼が完全なものであることを強調した。ボラト会長は、「ギュル外相は大統領職に最もふさわしい人物です。我々は彼を全面的に信頼しています」と話した。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:11678 )