スィヴァスのモスク、傾いたミナレットの動きを衛星から継続監視
2007年08月23日付 Zaman 紙

アナトリアで最も古いモスクのひとつであるスィヴァス・ウル・モスクで傾いていることで注目されているミナレットが、衛星から監視され、その動きが1年間追跡されることが明らかになった。

モスクのミナレットは、基部からアレム(ミナレット頂部の金属製装飾)に至るミナレット高に対し、116センチの傾きがある。数回の落雷被害を受けているため、貴重な装飾が施された柱身部分は上から下まで傷んでいる。このミナレットの傾きを調査するため、ワクフ局スィヴァス支部が作業を開始した。この作業の枠内でモスクに取り付けられる衛星追尾装置により、傾いたミナレットの動きが1年間追跡されることが明らかになった。

この1年の間に、ミナレットがどの方向へどの程度曲がるのかが測定され、1年後にワクフ局スィヴァス支部は、スィヴァス文化・自然遺産保護委員会へ報告書を提出するという。保護委員会から決定が出された後、ウル・モスクと傾いたミナレットの修理作業が開始され、周辺の整備も行われることが明らかになった。

同時に、ワクフ局スィヴァス支部がミナレットを衛星でモニタリングする企業を入札で決定することも発表された。関係筋は、入札作業が続いていることも明らかにした。

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( 翻訳者:新井仁美 )
( 記事ID:11725 )