イスラエルの子ども達による「戦争反対」絵画展始まる
2007年08月24日付 Hurriyet 紙

イスラエル在住のアラブ人、ユダヤ人や他のエスニック・グループの子供たちが、中東で起こっている戦争が彼らの心に残した傷跡を描いた絵画が、ベイオール芸術ギャラリーで展示を開始した。

イスラエルの在イスタンブル総領事モルデハイ・アミタイは「戦争は全ての人に等しく影響を与える。子供たちはこの展覧会で平和へのメッセージを伝えている」と述べた。8才のシャシは、爆弾で夫を亡くした花嫁の涙を描いた。この展示会へは8年間でアメリカやヨーロッパで2000万以上の人々が足を運んでいる。

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( 翻訳者:近岡由紀 )
( 記事ID:11731 )