エルダル・イノニュ元副首相、肺炎で入院
2007年08月25日付 Milliyet 紙

昨年、アメリカ合衆国で白血病の治療を受けたエルダル・イノニュ元副首相(81)は、高熱のため搬送された病院で処置がとられた。

メトロポリタン・フローレンス・ナイチンゲール病院の発表によれば、イノニュ元副首相は8月20日月曜日、高熱のために病院に搬送されたことが明らかになった。病院関係者は、肺炎と診断されたイノニュ元副首相が1週間から10日以内に退院の見通しであると語った。

イノニュ元副首相の入院にはセヴィンチ・イノニュ夫人も付き添っている。元副首相は退院後、以前白血病の治療を受けたアメリカのヒューストンにあるM.D.アンダーソンがんセンターに向かい、治療をそこで継続する予定であると報じられた。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:11740 )