レセプションで参謀総長「ゴシップにされないよう、そこまでお見送りします」
2007年08月31日付 Yeni Safak 紙

ギュル大統領、エルドアン首相、ビュユクアヌト参謀総長の三者が熱い対談を行った。参謀総長はギュル大統領を見送る際、ギュル氏の方を向き、「大統領、お待ち下さい。是非私にお見送りをさせて下さい。お見送りをせずにお帰しでもしたら、明日いろいろ噂されますから」

 ■参謀総長の妻から首相に予期せぬ「もてなし」

・エルドアン首相は貴賓席にやってくると、記者らと暫く話した。その際にフィリズ・ビュユクアヌト参謀総長夫人が傍に来て、「首相、どうぞお座りになってくつろいでください」と述べた。エルドアン首相はご婦人方が座るのを待っていたのですと言って席についた。

・貴賓席にやってきたギュル大統領とエルドアン首相、ビュユクアヌト参謀総長は長時間話をしていた姿が見られた。
・共和人民党(CHP)のバイカル党首がギュル氏にお祝いの言葉を述べる一方で、民族主義者行動党(MHP)のバフチェリ党首もエルドアン首相と固く手を握った。

・21:25にレセプション会場を後にしたギュル大統領とエルドアン首相をビュユクアヌト参謀総長が見送った。

・レセプションの間の演奏でワルツが流れると参謀総長や他の司令官らは夫人と踊り始めた。夜にはセルタップ・エレネルがコンサートを披露した。

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( 翻訳者:永井ひとみ )
( 記事ID:11789 )