エジェヴィト元首相のラフシャン夫人、「夫の墓は、家族の墓に移す」
2007年09月09日付 Yeni Safak 紙
昨年なくなったビュレント・エジェヴィト元首相の妻であるラフシャン・エジェヴィトがサバフ紙に語ったところによると、エジェヴィト元首相の墓を家族の墓に移すことを計画している。
■60年共に過ごした、死して離れるのか?
ラフシャン・エジェヴィトは、「ビュレントを国立墓地から家族の墓に移すつもりです。60年共に私たちは生きてきました、死後、私に離れろというのですか?」
■家族の墓をつくる
「夫の遺体が国立墓地に埋葬されていることに不本意だったのですか?」
私にとって予想外のことでした。最も自然な場所に埋葬されることが必要でした。彼はひとりの国家の偉人のように国立墓地に埋葬されました。しかし将来私たちも他の家族と同じく一つの家族の墓にはいるのです。私たちはビュレントも家族の墓に埋葬するつもりです。
「つまり国立墓地から移すのでしょうか…」
ええ。60年夫と共に生きてきました、死後夫はあの場所に、私は別の場所にいなければいけないのですか!
「家族の墓を作りましたか?」
計画を進め始めました。家族の墓を作るための候補地を1つ2つ見つけています。しかしどこになるかは決めていません。
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( 翻訳者:栗林尚美 )
( 記事ID:11864 )