憲法改正のための国民投票の不在者投票、9月11日に始まる予定
2007年09月09日付 Milliyet 紙

憲法改正に関する国民投票の不在者投票の手続きが9月11日に始まる。これは、公正発展党が7月22日の選挙の前に提案したものである。
公正発展党政府が、ギュル大統領の選出以前に提案した法案には、大統領公選制のほかに、大統領は再任は1回限り、任期は5年(現行7年)、総選挙は、5年に1回(現行4年)、トルコ大国民議会の議場定足数は184人という変更点も含まれる。
そもそも、今回、総選挙が行われたのは、法案へのサインを拒否した10代目の大統領アフメト・ネジュデト・セゼルが、公正発展党が法案に変更を加えることなしに再び国会で法案を通そうとしたために国民投票を選んだのだった。
高等選挙委員会の日程表によると、国民投票のために海外への出入国口で9月11日に不在者投票が始まる予定である。在外者選挙は10月21日の夕方まで行われる。

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( 翻訳者:智原幸穂 )
( 記事ID:11960 )