憲法裁判所は新しい長官を26日(昨日)も選出できなかった。憲法裁判所で行われた長官選挙は4回目の投票でも結果が出なかった。
憲法裁判所でテュライ・トゥージュ氏が定年退官したことで空席となった長官職選挙の4回目の投票が26日(昨日)、行われた。しかし、憲法裁判所のハシム・クルチ副長官とフルヤ・カンタルジュオール裁判官、アフメト・アクヤルチュン裁判官、メフメト・エルテン裁判官が戦っている選挙の4 回目の投票においても、先の3回の投票と同様に、いずれの候補者も当選に必要な6票に届かなかった。11人の裁判官で構成される憲法裁判所が長官選挙の続きをどの日に行うのかについては、10月5日に公共事業・住宅省の元長官であるコライ・アイドゥン被告の弾劾裁判の後に決定される予定だ。選挙は長官が選出されるまで続く。
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( 翻訳者:百合野愛 )
( 記事ID:12022 )