トルコ大国民議会の一行、米国へ
2007年10月06日付 Yeni Safak 紙

公正発展党副党首でイスタンブル選出議員のエゲメン・バウシュ、共和人民党(CHP)選出議員のシュクリュ・エレクダウ、民族主義者行動党(MHP)選出議員のギュンドゥズ・アクタンからなるトルコ大国民議会(TBMM)のアメリカ派遣団は、アメリカ議会に提出されたアルメニア法案に対して、トルコで進められている努力の一環としてアメリカに状況説明のために訪問することが明らかとなった。

トルコの駐ワシントン大使館のメディア担当官の情報によれば、10月8-11日に予定される訪問で、トルコ大国民議会の派遣団はホワイトハウスやアメリカ連邦議会、国務省、国防省の関係者と一堂に会し、あるシンクタンクで会談を行う予定である。

アメリカ下院外交委員は、10月10日水曜日にアルメニア法案が票決されると告げていた。法案が委員会を通過する可能性は高いと見られているが、アメリカ合衆国大統領のジョージ・W.・ブッシュ政権は、このような法案が議会を通過することに強く反対している。

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( 翻訳者:富田祐子 )
( 記事ID:12097 )