■　アル＝アハリー、今日スースで最後の練習…ジョセ監督、フォーメーションを決定
■　チュニジアに到着した遠征チーム、大歓迎を受ける

2007年10月26日付アル・アハラーム紙（エジプト）HP1面

　チュニジアのスース近くに位置するモナスティール空港行きの特別機から降り立ったエジプトのサッカークラブ、アル＝アハリーの一軍遠征チームは、多くの人々の歓迎を受けた。スースでは、エトワール・ドゥ・サーヘルとアル＝アハリーの間でアフリカ・チャンピオンズリーグの決勝戦が行われる。歓迎レセプション終了後、クラブのハサン・ハムディー代表は選手とのミーティングを開き、「エジプトは君達にアフリカ･チャンピオンの称号を期待している」と述べて、巨額の報奨金を約束した。

　チームは昨日、俊敏性を維持し筋肉をほぐすため、エトワール・ドゥ・サーヘルのサブスタジアムで最後の練習を行った。アル＝アハリーのジョセ監督が、試合ではイマード・ムトゥアブとフラヴィオのツートップの後ろにアブー・トレイカを置く考えであることが明らかになった。ムトゥアブの代わりにバラカートを使ってフラヴィオのワントップにし、その後ろにバラカートとアブー・トレイカを置くという若干の修正もありうる。

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（ 翻訳者:勝畑冬実 ）
（ 記事ID:12302 )