エジェヴィト元首相の一周忌
2007年11月06日付 Hurriyet 紙

ビュレント・エジェヴィト元首相の一周忌を迎え、国立墓地で追悼式が営まれた。多数の国民が参加した追悼式では、DSP(民主左派党)のゼキ・セゼル党首が、党内の役員らと共にエジェヴィト元首相の墓へ赤と白のカーネーションで作られた花輪を手向けた。

セゼル党首は、「私達は彼が居ないことを本当に寂しく思っています。以前私達は頭を悩ませるたびに、『エジェヴィト首相に相談しよう』と言っていたものです。今は彼が言っていたことを参考にしています。」と述べた。セゼル党首は、ラフシャン・エジェヴィト夫人が追悼式に参加していないことについて、「ラフシャン夫人は、敬愛するエジェヴィト元首相に関する式典では非常に嘆き悲しんでしまう為、追悼式には参加できませんでした。」と述べた。

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( 翻訳者:新井仁美 )
( 記事ID:12355 )