リビアのダルフール協議に参加したエジプト代表団「協議は今後二ヶ月続く」
2007年10月29日付 Al-Ahram 紙

■エジプトの高レベル使節団、ダルフール問題協議を今後2ヶ月継続

2007年10月29日付アハラーム紙(エジプト)HP1面

アフマド・アブルゲイト外相は、リビア訪問の成果の詳細をホスニー・ムバーラク大統領に報告した。外相はスーダン政府とダルフールの反政府諸派との交渉の新ラウンドに参加したエジプト代表団を率い、同様にスーダン周辺諸国(エジプト、リビア、エリトリア、チャド)外相会議に参加して、その傍ら関係各方面との個別会合も行ったエジプト代表団の代表も務めていた。

 アブルゲイト外相は「エジプトは明日から始まるダルフール再建と国際支援調整のためのハルトゥーム会議において、資金援助、ダルフール地方再建の技術的支援、経済成長プロジェクトの実施を含んだ大規模プロジェクトと支援のセットを発表する予定だ」と語り、「リビアのスルトで行われた今回の会議は、最短でも今後2ヶ月間は続けられる政治プロセスの始まりを意味する。つまり、この間に主要な二派の参加を促すような構造や力学の変化が起きたり、各派の交渉姿勢を統一させるための連絡を密にする機会を与えたりするだけの時間があるということだ」と続けた。

 またアブルゲイト外相はスルトでの会議をボイコットした反政府諸派に制裁を課す考えには警戒感を示し、そうした動きは「非常に危険だ」と評した。

Tweet
シェア


現地の新聞はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:小林洋子 )
( 記事ID:12361 )