チチェキ副首相兼報道官、恩赦はないと明言
2007年11月20日付 Hurriyet 紙

副首相兼政府報道官のジェミル・チチェキは、タイイプ・エルドアン首相の「手に武器をもち、山岳地帯を動き回ることになるか、あるいは山から降りて政治を行うことになる」との発言が、「民主的な権利を探求する方法」を示していると述べた。

昨日の閣議の後チチェキは、「このような確実な方法があるのに、武器を持って山へ行くというのは賢くもないし、正しくもない。首相がおっしゃっているのもこういうことである。特別な計画をこれに結びつけるのは正しくない」と述べた。
恩赦に関しても、「恩赦はない」と述べたチチェキは、選挙と恩赦といった言葉を使う人たちはもう少し注意して発言する必要がある。こうした言葉は、銃から放たれた弾丸のように、行き先がわからないのですから。」と述べた。

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( 翻訳者:小野寺香織 )
( 記事ID:12490 )