■ アズハル総長、共和国ムフティー、ワクフ相がスエズで巡礼者を送別
■ 海路での巡礼の旅が火曜に開始、帰還は12月25日
2007年11月23日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP国内面
【スエズ:アムル・グナイマ】
巡礼の諸儀式を行うために海路で聖地へ向かう、抽選で選ばれた巡礼者の第一グループが、来週の火曜日にフェリー「マワッダ(友愛)」号でスエズのポート・タウフィーク港を出発する。彼らの帰還は12月25日の火曜日以降となる。
アズハル総長、共和国ムフティー、ワクフ相、スエズ県のサイフ・ガラール県知事がこの第一グループを見送る予定。その他の県から抽選で選ばれた残りの巡礼者がこれに続き、11月29日の木曜日には上エジプト諸県からの巡礼者を含む第二グループが「マハッバ(愛情)」号でサファーガ港を出発し、12月5日の水曜日にはダクハリーヤ県、カフル・シェイフ県、ダミエッタ県、ムヌーフィーヤ県、ポート・サイード県からの巡礼者を含む第三グループが「マワッダ(友愛)」号でスエズのポート・タウフィーク港を、12月11日の火曜日にはイスマイーリーヤ県とスエズ県、カイロ県、カリユビーヤ県とガルビーヤ県からの巡礼者を含む最後の第四グループが「マワッダ(友愛)」号でポート・タウフィーク港を出発する。
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( 翻訳者:勝畑冬実 )
( 記事ID:12546 )