トルコはユーロ通貨に移行すべき
2007年01月18日付 Yeni Safak 紙

ユーラシア工業・企業家協会(ASİAD)の会長オメル・ファルク・バシャラン氏は、EU加盟の前にユーロ通貨に移行し、第二通貨単位として使用することがトルコの未来を開くと述べた。
 バシャラン氏はトルコの内政及び外交課題と、2007年に向けた期待を評価するためASİADが開催した会議で演説を行った。バシャラン氏はトルコの地理的な重要性を指摘し、「トルコは安定した地域に位置することで、またアジアとヨーロッパの接点として、非常に重要な架け橋という任務を担っている。2007年に行われる選挙において私が期待しているのは、単独政権になることである。」と述べ、かつてトルコが、連立政権によってもたらされた様々な困難を経験してきたことを指摘した。


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( 翻訳者:住永千裕 )
( 記事ID:4384 )