自由団結党ウラス党首、トルコの京都議定書署名を呼びかける
2007年12月05日付 Radikal 紙
自由団ウフック・ウラス党首は、国会で女優らとともに政府に対し、「京都議定書の署名と温室効果ガス排出の緊急削減プロジェクトを宣言する」ことを呼びかけた。
ウラス党首は、女優のペリン・バトュさん、歌手のゼイネプ・ジャザリニさん、地球行動グループのメンバーらとともにトルコ大国民議会(TBMM)ディキメン門で記者会見をおこなった。
ウラス党首は、インドネシアのバリ島で京都議定書に関連して「国連気候変動」会議が始まったことに触れ、この会議でトルコも京都議定書に署名する必要があると主張した。ウラス党首は、「アメリカと一緒に京都議定書を一顧だにせず、温室効果ガスの排出において記録を破り、生体の生命に対し無配慮な協力を行う恥辱行為をこれ以上続けてはならない」と述べた。
現地の新聞はこちら
( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:12600 )