革命記念日の核エネルギー特別式典 エッテマーデ・メッリー紙
2007年01月20日付 E'temad-e Melli 紙
2007年1月20日 エッテマーデ・メッリー紙
[イラン学生通信(ISNA)]
イスラーム宣教調整評議会の代表者アスガル・アーイハザル氏は次のように述べた。「今年の[革命記念日である]バフマン月22日(2月11日)は、核エネルギー大会への広範な人々の参加とともに、世界の人々がイスラーム革命の新しい力と偉大さを目の当たりにすることになるだろう。」
同氏は記者会見において、イスラーム革命を記念するファジュルの10日間(注1)のプログラムについて説明して、「バフマン月22日(2月11日)に行われる核エネルギー特別式典の開催は、約2ヶ月前に大統領からイスラーム宣教調整評議会が責任者として任されている。本評議会は、この式典が[革命記念日という]聖なる日に開催されることに鑑み、各機関や団体の協力とともに特別な式典を行うつもりである」と付け加えた。
注1:ファジュル(夜明け)の10日間とは、ホメイニー師が亡命先のパリからイランへ帰国してからイラン・イスラーム革命が成功するまでの10日間を指し、イランではこの時期に映画祭で有名なファジュル国際芸術祭をはじめ、様々な祝祭行事が各地で催される。
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( 翻訳者:下山伴子 )
( 記事ID:4415 )