ダム建設で水没予定のハサンケイフに考古学研究センター設立へ
2008年01月03日付 Radikal 紙

ダム建設により水没予定で、パイプラインが通る地域に、特別な考古学ユニットが設立された。

ジュムフリイェト大学付属の考古学・芸術史研究・保存センターの設立に関する規定が、官報に掲載され、施行された。

同センターは、ダムの底に水没予定の灌漑用貯水池となる区域、そして用水路や石油・天然ガスのパイプラインが通る道などの考古学的環境を保存するため、地表調査を実施し、救済のための発掘を行っていく予定だ。

発掘作業を統括するこのセンターは、道路が建設される場所の考古学的、および歴史的環境の保存のためのプロジェクトを立案する予定だ。

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( 翻訳者:湯澤芙美 )
( 記事ID:12791 )