学校でのスカーフ着用、反対派を上回り賛成派11名に 高等教育機構
2008年01月11日付 Hurriyet 紙

今後、数日の間にアブドゥッラー・ギュル大統領が任命する3名の委員により、高等教育機構(YÖK)でスカーフ着用の自由を主張する委員の数が11名になる。大学間連合とセゼル前大統領が任命した委員の数は10名にとどまることになる。

ギュル大統領が任命する新委員により、高等教育機構でスカーフ着用の自由を主張する委員が過半数に到達する。エルギン・ナミ・ノメル教授、イルハン・テケリ教授の高等教育機構での任期が1月16日で満了となる。ギュル大統領は、この2名、そしてユスフ・ズィヤ・オズジャン教授が高等教育機構理事長に就任後、委員を辞任したアイバル・エルテプナル教授の後任として、3名の新委員を任命する予定だ。

こうして総会では(スカーフ着用の自由に対する賛成派と反対派の)バランスが11対10になる。1月中旬実施と見込まれている任命人事で、高等教育機構の新理事長を除く10名の委員が、ギュル大統領の任期中、そして公正発展党政権下で任命されたことになる。一方、各大学の学長と副学長からなる大学間連合およびセゼル第10代大統領の任期中に任命された委員数は10名にとどまることになる。政府に割り当てられた定員を使って任命された委員の他、セゼル大統領の任期中に任命された委員が高等教育機構を離れたことで、政府の目標のひとつである学生選抜制度の改定も容易に実現可能となるだろう。

高等教育機構の総会は、ユスフ・ズィヤ・オズジャン理事長の下、1月最終週に参集する予定だ。この会合には3名の新委員も参加する。総会が決定する最初の重要事項は、この日まで休職している副理事長のイサ・エシメ委員の状況についてとなるだろう。

■エシメ氏の後任選び

委員の職権行使を避けるために休職したエシメ副理事長は、今月中に辞職するとみられている。エシメ氏とエルテプナル教授が空席とした副理事長席のひとつに、高等教育機構の現委員が任命される場合、高等教育機構監視委員会の委員であるムヒッティン・シムシェキ教授が任命されると見込まれている。

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( 翻訳者:倉本さをり )
( 記事ID:12861 )