【社会部】テヘラン市社会病理局長はこのように述べた。「1日に300~350人の自称ホームレスらがテヘラン市の「暖かい家」(訳注:ホームレスが宿泊できる施設のこと)へ照会をしている。」
ISNA(イラン学生通信)の報道では、ナジュモッディーン・モハンマディー局長はこのように述べている。「ホームレスらは市内の南部にある3つの「暖かい家」に自ら問い合わせをし、市は一時的に彼らに場所を提供している」。
彼は、ホームレスらは宿泊の翌日に「暖かい家」を去るが、一部の人はその日の終りに再度「暖かい家」にやってくると説明しつつ、このように強調した。「市は他の責任機関との合意に基づき、この人々を受け入れ、彼らに応対している。」
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( 翻訳者:尾曲李香 )
( 記事ID:12928 )