イスラエルによる虐殺で、ハマース指導者の息子を含むパレスチナ人19人が死亡
2008年01月16日付 Al-Ahram 紙

■ イスラエルによる虐殺で、ザッハール氏の息子を含むパレスチナ人19人が死亡
■ アッバース大統領がこの犯罪行為を非難、ハマースはゼネストを呼び掛ける

2008年01月16日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【ガザ:アシュラフ・アブルホウル】

 イスラエル占領軍による卑劣な虐殺で、ハマースの指導者マフムード・アル=ザッハール氏の息子を含むパレスチナ人19人が殺害され、数十人が負傷、そのうち17人が重体。事件は120台以上の軍事車両からなるイスラエル軍部隊がガザ地区に侵攻し、ザイトゥーン地区を砲撃する中で起きた。

 保健省のムアーウィヤ・ハサネイン救急部長は、「イスラエルは破片飛散型の爆弾を使用し、負傷者の身体に裂傷や火傷を負わせた」と明らかにした。

 この虐殺は怒りに満ちた反応を引き起こし、マフムード・アッバース大統領はイスラエルによる虐殺を、「パレスチナ人民は、平和をもたらさないこうした犯罪行為に対して黙っていない」と非難した。

マフムード・アル=ザッハール氏は最も厳しい反応を示し、ブッシュ大統領にこの虐殺の責任があると非難した。ザイトゥーン地区での虐殺で殉教した息子フサームを告別するため、シファー病院内で出した声明でサッハール氏は、「この虐殺こそ、ジョージ・ブッシュ米大統領の中東歴訪の最初の成果だ」と述べ、「ハマースは適切な時に適切と思われる方法で、この虐殺に反撃する」と警告した。またハマースは今日からゼネストに入ると宣言した。

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( 翻訳者:青山沙枝 )
( 記事ID:12950 )