AKP副党首「十字軍でも作らないといけないわけ?」
2008年01月13日付 Milliyet 紙
AKP副党首エゲメン・バウシュは、スペインのEFE通信社のインタビューに答え、ヨーロッパでトルコ政府について、「イスラム原理主義者」、「イスラム支持者」や「穏健イスラム」のような表現が使われていることを不快に感じていると述べた。
バウシュは、「我々がイスラム原理主義者ではないことを証明するために、十字軍でも作る必要があるのでしょうか?我々は我々自身を、保守的な民主主義者として定義しています。」と言った。バウシュは、EUに関する質問に対しては、「我々は2014年というような加入年が提示されたことに反対である。加入交渉をはじめて、EUに加入しなかった国はこれまでありません。我々も、目標に到達するであろう」と返答した。
現地の新聞はこちら
( 翻訳者:平岩 真梨那 )
( 記事ID:12957 )