米大統領「イスラエルの入植地は和平合意の障害である」
2008年01月04日付 Al-Nahar 紙

■ ブッシュ大統領、「入植地は和平の障害」と語り、「訪問はイランの影響力抑制のため」と強調

2008年01月04日アル=ナハール紙(レバノン)HP1面

【本紙、ロイター、UPI、AFP、MENA】

 ジョージ・ブッシュ米大統領は昨日、パレスチナ自治区とイスラエルへの初めての公式訪問に向けて、イスラエルによる入植地の拡大は和平努力成功の「障害」だと述べ、イスラエルに許可のない入植地を解体するという約束を実行するよう促した。また、今月の中東訪問の理由の一つは、中東地域におけるイランの影響力を抑制するために行われている努力と「確かに」関連している、と明らかにした

 訪問を1週間足らず後にひかえて談話を発表したブッシュ大統領は、2008年末までにイスラエル・パレスチナ和平合意が達成されることに楽観的な見通しを示した。大統領はこの訪問を機会に引き続き両者に圧力をかけ、入植活動の継続に関する懸念をイスラエル側に対して表明するつもりである、と強調した。ブッシュ大統領はロイターのインタビューで、「イスラエルの入植活動の拡大について、どのようにそれが成功の障害となるかに関して話し合う予定である」と語った。また、「イスラエル側が言っているように許可のない入植地は解体しなければならない」と付け加えた。

(後略)

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( 翻訳者:工藤章 )
( 記事ID:13019 )