トルコへのフライトにファーティフ・アクンの映画が貢献
2008年02月15日付 Milliyet 紙
ギョクチェン空港とドイツの間で特に夜間のフライトを行なっているドイツの航空会社、ジャーマンウィングスは、イスタンブルからケルンとボンへ日中の時間での便を増便し始めた。ジャーマンウィングス社の関係者は、増便という決定について、トルコの映画監督であるファーティフ・アクンの映画が、航空市場における利用者数の増加に寄与していると話した。
ジャーマンウウィングスのスポークスマンであるアンドレス・エンゲルは、航空市場における利用者数の増加についてトルコの映画監督であるファーティフ・アクンの映画がとても影響していると伝えながら、「アクンの映画をみた人たちは、トルコについて知ろうとしており、旅行の行き先を決める際トルコを選んでいる。トルコにとってアクンは大きなチャンスである」と述べた。
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( 翻訳者:近岡由紀 )
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