エジプト大統領がサウジアラビア訪問、レバノン問題などについて協議
2008年02月25日付 Al-Nahar 紙

■ ムバーラク大統領とアブドゥッラー国王、レバノン各勢力の合意の必要性を強調
■ エジプトとサウジアラビア、アラブ諸国提案の実現に期待

2008年02月25日付アル=ナハール紙(レバノン)HP1面

【AFP、ロイター、MENA】

 サウジアラビアのアブドゥッラー・ブン・アブドゥルアズィーズ国王とエジプトのホスニー・ムバーラク大統領は、昨日リヤドで、レバノン危機やその解決に向けたアラブ諸国の努力、パレスチナ人民に対する封鎖、イラク情勢について協議した。その後、ムバーラク大統領はリヤドの滞在先で、サウジアラビアのサウード・アル=ファイサル外相と会談し、レバノンにおける「大統領選出問題」を中心に話し合った。

 また、エジプトとサウジアラビアの首脳会談の後、サウジアラビア政府の公式声明が発表された。声明によると「(両首脳は)レバノンにおける現在の危機や、その危機の解決策を見出すことに貢献するためのアラブ諸国の努力について協議した」とのことである。またパレスチナ問題の展開や、パレスチナ人民に対する封鎖、継続的なイスラエルの攻撃による苦難、イラク情勢、イラクの治安と一体性と主権の維持の重要性についても議論された。また、両国間の今後の協力関係の展望や、これをどう支援し強化してゆくかということについても話し合われた。

 会談には、サウジアラビア側から、副首相兼国防・航空相兼監査長官であるスルターン・ブン・アブドゥルアズィーズ皇太子や、ミシュアル・ブン・アブドゥルアズィーズ商業相、ナーイフ・ブン・アブドゥルアズィーズ内相、サルマーン・ブン・アブドゥルアズィーズ・リヤド州知事、サウード・アル=ファイサル外相、ムクリン・ブン・アブドゥルアズィーズ情報局長官が出席した。

 またエジプト側からは、アフマド・アブルゲイト外相、ラシード・ムハンマド・ラシード通商・産業相、ウマル・スレイマーン情報局長官、ザカリヤ・アズミー官房長官が出席した。

(後略)

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( 翻訳者:小林洋子 )
( 記事ID:13295 )