黒海沿岸道でがけ崩れ、ギレスン周辺で通行不能に ―心配、的中
2008年03月09日付 Hurriyet 紙
環境保護を主張する人々や多くの学者が建設を反対し、議論を呼んでいた黒海沿岸道路のギレスン・エスピイェ郡の出口部分で、8日夜、大規模ながけ崩れが発生した。
アクタシュ・トンネル入口で発生したがけ崩れのため、トラブゾンからギレスン方面へと向かっていたエンギン・クヤックさんの運転するトラックと反対車線を走行中の2台のトラックが被害を受けた。
運転手のうちクヤックさんは、岩がぶつかったために潰された車内で身動きがとれなくなった。救助隊が救出し、クヤックさんは病院へ搬送された。
エスピイェ郡のメティン・ボラザン郡長官は、黒海沿岸道路が両車線とも、100メートルにわたる部分が岩や土砂で塞がれたと述べた。
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( 翻訳者:岩根匡宏 )
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