【社会部】テヘラン検察庁代表は、一年の最後の水曜日〔※〕に見られる青少年の興奮を正しく発散させる対策を立てるよう、市の責任者らに求めた。
〔※　チャハール・シャンベ・スーリーは一年の最後の水曜日（チャハールシャンベ）の夜に行われる行事だが、伝統的には一日は日没から始まるとされるため、水曜日の夜とは、我々がいうところの火曜日の夜を意味する〕

ファールス通信の報道によると、テヘラン検察庁代表のジャーベリー氏は次のように述べた。「人々が様々な口実で、シンパシーを共有したり集ったり共に過ごしたりすることを求めている昨今、中には我々の文化・文明とは全く相容れない行事さえ我々の文明に入り込み、人々に歓迎されているのにつけ、我々はなぜ自分たちが持っているもの、すなわち愛する我が国の文明に起源し宗教の脈を持つ自分たちのものを歓迎し、社会の愉楽の動機づけにしないのか。」

テヘラン刑事検察庁判決執行部判事の同氏は次のように指摘した。「一年の最後の水曜日、寒い冬の終わり、そして春の訪れの意味で知られるチャハール・シャンベ・スーリーを『感謝の日』とＰＲしてはどうだろう。」

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（ 翻訳者:佐藤成実 ）
（ 記事ID:13329 )