ジュムフリイェト紙は誤った報道をしている:首相府スポークスマンの発表
2008年03月24日付 Radikal 紙
首相府スポークスマンのアーキフ・ベキは、(レジェプ・)タイイプ・エルドアン首相が警視庁と捜査を実施している検察官からエルゲネコンについての事情説明を受けたとの情報を否定した。
昨日(23日)ジュムフリイェト紙にジュネイト・アルジャユレックが明らかにした主張に関して会見をおこなったベキ報道官は、「我が首相は2月25日に警視庁を訪れてもいないし、ブリーフィングを受けてもいない」と話した。
ベキ報道官は、イルハン・セルチュクが拘束された金曜日、ジュムフリイェト紙編集長のイブラヒム・ユルドゥズがエルドアンに電話をかけたが、つながらなかったとの主張にも答えた。
「彼らに連絡を取り、このような電話が記録にないことを伝えた。ユルドゥズも自分が間違った情報を伝えられたとし、先の発表について謝罪した。 (電話での)連絡でユルドゥズ編集長に、検察局の捜査が秘密である段階では、勾留中の人々への問いに答えることは自分たちもできず、法的な手続の中で事実は最短期間で明らかしたいと願っていると伝えた。さらにその後、同紙のアンカラ代表ムスタファ・バルバイは、首相にメッセージを残すため連絡をよこし、同じことを同氏にも伝えた。」
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( 翻訳者:小川玲奈 )
( 記事ID:13428 )