14の観光関連施設、営業停止に
2008年03月26日付 Jam-e Jam 紙

「観光関連施設監視ノウルーズ特別計画」の実施に伴い、全国各地の14の観光施設が営業停止処分を受けた。

 メフル通信社の報道によると、全国旅行便宜本部は次のように発表した。「今年のファルヴァルディ―ン月3日(西暦2008年3月22日)終わりまでに、全国30州で合計5115の観光施設に対して検査が行われた。この間、ホラーサ―ン・ラザヴィー州では497施設に対して検査が行われ、検査件数としては最も多かった」。

 全国で行われた検査の結果、508軒の旅行・観光関連施設に対して注意が、154軒に対して警告が、138軒に対して勧告が、4軒に対して猶予がそれぞれ言い渡され、さらに14軒が営業停止となった。

 全国旅行便宜本部によると、これら14件の営業停止処分の内訳は、ホラーサ-ン・ラザヴィー州のドライブイン6軒、同州の宿泊施設2軒、東アゼルバイジャン州の旅行サービス事務所1軒、ザンジャーン州の旅行サービス事務所1軒、コフギールーイェ・ブーイェルアフマド州のドライブイン1軒であった。

 旅行者は苦情や批判、提案がある場合は、いかなるものであれ、全国旅行便宜本部に電話やショートメッセージを通じて届け出ることができる。電話番号は66582029、ショートメッセージは30007227まで。

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( 翻訳者:弘原海みどり )
( 記事ID:13501 )