デミレル元大統領、入院中のイルハン・セルチュクを見舞う
2008年04月06日付 Milliyet 紙

スレイマン・デミレル第9代大統領は、ジュムフリイェト紙の主筆イルハン・セルチュクが治療中のアメリカン病院を訪問して、「早期の回復を」願った。ビジネスマンのイナン・クラチも同行した訪問は、約25分間続いた。

デミレル元大統領は、出口で記者の質問に、セルチュクの健康状態は良好であると述べ、「早く健康になることを望んでいます。現在は、療養されています。元気そうでした。一日も早く全快することを望みます」と語った。

セルチュクの退院時期に関する記者の質問に対しデミレル元大統領は、「あと何日、病院にいるのか分かりません。それは医者が決めることですから」と答えた。
デミレル元大統領の訪問の際、病院の前では、機動打撃部隊が警備にあたった。

Tweet
シェア


現地の新聞はこちら

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:岸田圭司 )
( 記事ID:13518 )