ハマースのアル・ザッハール氏:「エジプトの努力のおかげで緊張緩和は目前」
2008年04月19日付 Al-Ahram 紙

■ エジプトの努力が結実間近、数日のうちに緊張緩和か
■ ハマースがパレスチナ人の労苦軽減のための努力をエジプトに感謝
■ アル=ザッハール氏:「エジプトの治安を脅かしたり内政に干渉したりすることは認めない」

2008年04月19日付アル・アハラーム紙(エジプト)HP1面

【カイロ:ターリク・ハサン(本紙)】

ハマース運動の指導者であり、前パレスチナ外相であるマフムード・アル=ザッハール氏が、エジプトがパレスチナの人々の苦労を軽減するために弛まぬ努力をしてきたことに対して感謝の意を表明した。

カイロで昨日行われた記者会見で同氏は、「我々はエジプト国内の治安を脅かすつもりはないし、エジプト内政への干渉を認めもしない。エジプトはパレスチナ人自身の想像以上にパレスチナを愛してくれている」と語った。さらにアル=ザッハール氏はパレスチナとイスラエルの関係を鎮静化させ、パレスチナ人に対するあらゆる形での敵対行為の中止と封鎖の解除を実現したエジプトの努力に言及し、「近日中にパレスチナの人々に緊張緩和が訪れるだろう。相互の同時かつ包括的で速やかな緊張緩和へと達するための大きな局面を越えたからである。あらゆる形でのイスラエルの攻撃停止と封鎖の解除、全通行所の開放と引き換えに、イスラエル側へのロケット弾発射は停止される」と述べた。

前外相は続けて、「この件に関しあらゆる当事者の元で機はすでに熟し、今や状況はこれまでになくこの目標の達成に適している」「私はこの件についてウマル・スレイマーン情報長官と成功裏に終わった協議を行った。エジプトの努力は間もなく実を結ぶ」「我々は緊張緩和と封鎖の解除が実現するまでガザに戻らない。我々の求める全ての回答がイスラエル側から得られるまでに数日あり、エジプトはこの件での努力を続けてくれる」などと語った。

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( 翻訳者:梶原夏海 )
( 記事ID:13710 )