チャナッカレ3月18日大学創立時の学長であり、教育学部外国語学科で日本語教育教員であるメテ・トゥンジョク教授が、日本の春の叙勲受章者に選ばれた。
トゥンジョク教授は、トルコにおける日本語教育と日本研究の開始、専門的研究者の養成、両国間の関係促進に対する活動を何年もの間、継続してきたと述べた。トゥンジョク教授は、1970年からこれまでずっと日本語と日本文化に関する研究をしている。トゥンジョク教授は、受章した叙勲が国際的にも敬意が払われているものであることに注意を引き、「この章は、科学者、政治家、文学者、芸術家たちのなかで、日本に何らかのかたちで関連する活動をした人々に対し、長い審査プロセスを経て、授与されます。私がこのような叙勲に値すると判断されたことを光栄に思います」と述べた。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:13738 )