高等教育機構、米国の大学教員をトルコへ
2008年05月10日付 Yeni Safak 紙

■ 高等教育機構(YÖK)がアメリカからトルコの大学に教員を連れてくる
高等教育機構(YÖK)は現在、アメリカの「コミュニティカレッジ」と呼ばれる2年制の公立学校と、トルコの大学が協定を結ぶためのあるプログラムを計画中である。計画書によれば、(アメリカの)カレッジの教員がトルコでも授業を行うことになる。YÖK会長ユスフ・ズィヤ・オズジャン教授は先週、アメリカ外務省の教育・文化局のヨーロッパ・ユーラシアプログラム責任者ダマリス・A.キルチホファー氏と駐トルコアメリカ大使館のエリザベス・マッケイ氏とこの件に関して会談を行った。

■ 協定が結ばれる日は近い
会談では、アメリカの公立学校とトルコの大学との協定が協議された。また、トルコで新設される大学の英語教員不足の解決策から、遺伝子工学の分野を研究する大学との教員交換まで、多くのテーマについて話し合われた。YÖK会長オズジャンは、トルコとアメリカの公立学校が教育協定を結ぶことで、相互協力がなされうると語った。

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( 翻訳者:杉田直子 )
( 記事ID:13782 )