女性たちの時代は終わりに 明日行政裁判所長官定年
2008年05月12日付 Yeni Safak 紙

 2007年12月6日に憲法裁判所長官の職を退官したテュライ・トゥージュ氏に続き、行政裁判所のスムル・チョルトゥオール長官も、13日、定年により職務を離れる。また、行政裁判所の最高検事長を務めるタンセル・ギョラシャン氏も、今年の9月11日に定年退官する。ギョラシャン氏の他に、副検事長のギョヌル・オズビルギン氏は今月26日に任期が切れる。

 行政裁判所は、新しい長官を決定するため5月20日に選挙を行う。長官候補のうちのひとりは、2006年5月17日に起こった行政裁判所襲撃事件で重症を負った第2部局のムスタファ・ビルデン氏である。チョルトゥオールが空席とする行政裁判所長官職には、第1部局のユルマズ・チメン局長、第2部局のムスタファ・ビルデン氏、第3部局のギュルソイ・ギョネンチ局長、そして第7部局のトゥルグト・ジャンダンが候補者となっている。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:13799 )